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韓国旅行の準備ガイド

韓国の変換プラグと電圧|コンセントの形・ドライヤーは使える?日本の充電器の確認方法

韓国は220V・丸いピン2本のC/SEタイプ。スマホやPCの充電器は「100-240V」表示ならCタイプの変換プラグ1個で使えます。日本のドライヤーは100V専用が多く、そのままでは使えません。機器ごとの判断と買い方をまとめました。

更新: 2026年9月26日 ・ 料金・条件は執筆時点の目安です。申込先で最新の内容をご確認ください。

目 次
  1. 結論
  2. コンセントの形と電圧
  3. 機器ごとの判断
  4. ドライヤー・アイロン
  5. 変換プラグの選び方
  6. よくある質問

「韓国はコンセントの形が違うって聞いたけど、何を買えばいいの?」「ドライヤーやヘアアイロンは持っていって大丈夫?」「ホテルに置いてある?」——初めての海外旅行で迷いやすいのが電気まわりです。答えはシンプルで、ほとんどの人は変換プラグを1個持っていけば足ります。この記事では、コンセントの形と電圧の違い、持っていく機器ごとの判断、変換プラグの選び方を順に説明します。

結論:スマホとPCだけなら、Cタイプの変換プラグ1個でOK

スマホ・PCだけCタイプの変換プラグ1個充電器に「100-240V」とあれば、形を変えるだけで使える。SEタイプの差し込み口にも挿せることが多い楽天で変換プラグを探す
ドライヤー・アイロンも表示を見て、100V専用なら置いていく日本向けは100V専用が多い。ホテルの備え付けを使うか、「海外対応」の物を用意するドライヤーの判断を見る →
家族・複数台USB口の多い充電器を1台変換プラグの数を減らせる。日本の延長コードは「125V」用が多いので、使うなら海外対応の物を持ち物チェックを見る →

韓国の電気は 220V(日本は100V)で、差し込み口は丸いピンが2本の形です。スマホ・パソコン・カメラの充電器は、世界中の電圧で使える「100-240V」対応がほとんどなので、変圧器(電圧を変える機械)は要りません。気をつけるのはドライヤーやヘアアイロンなど、熱を出す家電だけ。これは表示を見て、100V専用なら持っていかないのが安全です。

コンセントの形と電圧:日本と何が違う?

日本のAタイプ(平たいピン2本・100V)と、韓国のCタイプ・SEタイプ(丸いピン2本・220V)の差し込み口を並べた図
韓国のコンセントは丸い穴が2つ。SEタイプは穴が少し太く、アースの金具が付いています。
日本韓国
電圧100V220V(ごく一部に110Vも残る)
周波数50Hz/60Hz(地域で違う)60Hz
差し込み口Aタイプ(平たいピン2本)Cタイプ・SEタイプ(丸いピン2本)

韓国の差し込み口には、CタイプとSEタイプの2種類があります。どちらも丸いピンが2本で、見た目はそっくりです。違いはピンの太さで、Cタイプが約4.0mm、SEタイプが約4.8mm。SEタイプの差し込み口はくぼみが深く、アース(漏電したときに電気を逃がす線)の金具が付いています。いまの韓国ではSEタイプの差し込み口が多いとされています。

旅行者にとって大事なのは、Cタイプ(細いほう)の変換プラグは、SEタイプの差し込み口にも挿せることが多いという点です。ただしピンが細いぶん、少しゆるくて抜けやすいことがあります。グラグラするときは、別の差し込み口を試すか、ホテルのフロントで聞いてみてください。

持っていく機器ごとの判断

充電器や本体の表示に100-240Vとあれば変換プラグだけでOK、100V専用で熱を出す物は持っていかない、それ以外の100V専用品も変圧器が要るので持っていかない、という判断の流れ図
最初に見るのは「100-240V」の表示があるかどうか。これで9割は決まります。

判断のカギは、充電器(ACアダプター)や本体に書いてある小さな文字です。「INPUT(入力)」の欄に 100-240V や AC100-240V とあれば、韓国の220Vでもそのまま使えます。「100V」だけなら日本専用です。

スマホ
PC充電器
変換プラグだけで使えるiPhone・Android・ノートPC・タブレット・カメラの充電器は「100-240V」対応がほとんど。表示だけ念のため確認
変換プラグ
モバイルバッテリーも一緒に充電はUSBからなので電圧は関係なし。飛行機は機内持ち込みのみ(下のよくある質問へ)
ルールを見る →
ドライヤー
アイロン熱を出す物
「100-240V」「海外対応」なら変換プラグだけ電圧の切り替えスイッチ付きの物は、220V側に切り替えてから使う
変換プラグ
100V専用なら持っていかないそのまま挿すと故障や発火のおそれ。ホテルの備え付けを使う。変圧器はドライヤー用だと重くて現実的でない
詳しく →
炊飯器
その他100V家電
変圧器が要る → 旅行では持っていかない炊飯器・電気ケトル・日本の電動歯ブラシの充電台など、100V専用の物は変圧器が必要。数日の旅行なら現地の物を使う
宿の選び方 →
延長コード・電源タップ日本の物は「125V」までの国内専用が多い。本体に「100-240V」とある海外対応品だけ使う
持ち物チェック →

表示は機器ごとに違います。同じメーカーでも機種によって対応電圧が変わるので、最後は自分の充電器・本体のラベルで確認してください。

ドライヤー・ヘアアイロンは使える?

いちばん失敗が多いのがここです。日本で売られているドライヤーやヘアアイロンは、100V専用のものが多いです。100V専用の家電を220Vのコンセントに挿すと、2倍以上の電圧がかかります。パナソニックも、電圧を確かめずにそのまま使うと故障などのリスクがあると注意を呼びかけています。変換プラグを付ければ挿せてしまうのが怖いところで、「形が合う=使える」ではありません。

「変圧器を使えばいいのでは?」と思うかもしれませんが、ドライヤーは消費電力が大きく(1,200Wくらいのものが多い)、それに耐える変圧器が必要です。カシムラの1,500W用の変圧器は重さが約6kgあり、スーツケースに入れて持ち歩く物ではありません。旅行なら、次のどちらかが現実的です。

  1. ホテルの備え付けを使う。ある程度のグレードのホテルなら、ドライヤーは置いてあることが多いです。ゲストハウスや格安の宿では無いこともあるので、予約ページの「設備・アメニティ」を見ておくと安心です。
  2. 海外対応のドライヤー・ヘアアイロンを用意する。髪型にこだわりたい人は、「100-240V」や「海外対応」と書かれた物を。電圧切り替えスイッチ付きの物は、使う前に220V側になっているか確認を。
ホテルの客室。ベッドとデスクが並ぶ
ドライヤーや USB 付きのコンセントがあるかは宿しだい。予約ページの設備欄で確認できます。

ホテルの部屋に USB の差し込み口があるかどうかも、宿によって違います。最近は USB 付きの部屋も増えていますが、無い前提で変換プラグを持っていくのが確実です。宿のエリア選びは エリア別 宿ガイド で。

変換プラグの選び方と、どこで買うか

  • 形は「Cタイプ」でOK。C・SEどちらの差し込み口にも挿せることが多いので、迷ったらCタイプ。SEタイプ専用の変換プラグは、しっかり挿さる代わりにCタイプの差し込み口には入らないことがあります。
  • 数は「同時に充電する台数」ぶん。スマホとモバイルバッテリーを夜に同時に充電するなら2個。家族なら、USB口が複数ある充電器1台+変換プラグ1個にすると、数を減らせます。
  • 100均でも買える。ダイソーのオンラインショップには「海外プラグ Cタイプ」(110円・2026年9月時点)があります。ただし電圧は変わらない(形を変えるだけ)ので、ドライヤーの問題は解決しません。
  • 全世界対応タイプも便利。韓国以外にも行く人は、A・C・O・BFなど複数の形を切り替えられる物を1つ持っておくと使い回せます。

ネットで買うなら、楽天で「変換プラグ 韓国 Cタイプ」と探すと、単品から USB付きまで選べます。その他の持ち物は 持ち物チェックリスト で、ほかの準備の順番は 初めての韓国旅行 準備ガイド でまとめて確認できます。

旅行の準備をしながらスマートフォンを確認する様子
充電の準備と一緒に、スマホの通信も出発前に。

充電と一緒に、通信も出発前に。スマホの電池を守っても、韓国でネットにつながらなければ地図も翻訳も使えません。韓国で使えるデータ通信を買っておく eSIM なら、着いてすぐつながります。選び方は 韓国eSIM比較 へ。迷ったら、日本語チャットのある trifa の韓国プラン が初めての人向けです。

よくある質問

変換プラグはどこで買える?

日本では、ダイソーなどの100円ショップ、家電量販店、空港の売店、ネット通販で買えます。ダイソーのオンラインショップでは「海外プラグ Cタイプ」が110円(2026年9月時点)です。出発前に日本でそろえておくのがいちばん確実です。

忘れたら、韓国で買える?

買えます。空港の売店やコンビニ、韓国のダイソー、家電量販店などで売られていることが多いです。ただし品切れや、日本より高いこともあります。ホテルによってはフロントで貸してくれることもあるので、まず聞いてみてください。

変換プラグは機内に持ち込める?

変換プラグは電池の入っていない、ただの部品です。機内持ち込みの手荷物にもスーツケースにも入れられることがほとんどです。着いてすぐ充電したい人は、手荷物に入れておくと便利です。

モバイルバッテリーは?

モバイルバッテリーは預け荷物(スーツケース)には入れられず、機内持ち込みだけです。国土交通省は2026年4月24日から、機内に持ち込めるのは160Wh以下のものを2個まで、機内でモバイルバッテリーを充電したり、そこから充電したりしない、というルールを始めました。Wh(ワット時)の上限や細かい条件は航空会社ごとに案内があるので、乗る便の航空会社のページで確認してください。

延長コードや電源タップは使える?

日本で売っている延長コード・電源タップは、「125V」までの国内専用のものが多く、220Vの韓国では表示の範囲を超えます。使うなら、本体に「100-240V」などと書かれた海外対応の物を選んでください。コンセントが少ない部屋でも、USB口の多い充電器を1台持っていけば、延長コードなしで済むことが多いです。

当ページのリンクにはアフィリエイト広告(#PR)を含みます。料金は目安で、申込先の表示が優先されます。電圧・コンセントの情報は2026年9月26日に確認した内容です。機器の対応電圧は、お手持ちの製品の表示や取扱説明書でご確認ください。