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韓国旅行の準備ガイド

家族・友達と韓国旅行、eSIMは何枚いる?1人1枚か、1枚を分けるか

家族4人や友達3人で韓国に行くとき、eSIMは人数分いるのか、1枚をテザリングで分けられるのか。料金・電池・別行動の面から比べて、いちばん失敗が少ない買い方を説明します。子どもや親のスマホがeSIMに対応していない時の対処も。

更新: 2026年10月20日 ・ 料金・条件は執筆時点の目安です。申込先で最新の内容をご確認ください。

目 次
  1. 結論
  2. 1人1枚 vs 分ける
  3. 人数分の買い方
  4. 子ども・親のスマホ
  5. 当日の流れ
  6. よくある質問

家族や友達と韓国に行くとき、いちばん多い質問が「eSIMって全員ぶん買うの?」です。答えを先に言うと、基本は1人1枚です。1枚を分けて使う方法(テザリング)もありますが、旅行中に困ることが多いので、おすすめしません。この記事では、なぜ1人1枚がいいのか、人数分をどう買えば手間が少ないか、子どもや親の古いスマホがeSIMに対応していない時にどうするかを、順番に説明します。

結論:スマホを使う人の数だけ、1人1枚

4人まとめて買うKKday1回の注文で人数分を買える。旅行のチケットと同じ画面で管理できるKKday の韓国eSIMを見る
安くて速いGlocal eSIM無制限3日で1人1,680円(4日は1,980円)。大人2人で3,360円Glocal の3日・4日プランを見る
初めてで不安trifa24時間の日本語チャット。家族の誰かがつまずいても聞けるtrifa の韓国プランを見る

小さな子どもが親といつも一緒に動くなら、子どもの分は要りません。大人2人分(3日で約3,400〜4,000円)で足ります。自分のスマホを持って別行動する中高生がいるなら、その人の分も買います。eSIMは1枚1,000〜2,000円ほどなので、4人分でも4,000〜8,000円です。Wi-Fiルーターを1台借りる(3日で3,000円前後+受け取りと返却)のと大きくは変わらず、そのぶん「別行動できる」「電池の心配がない」という安心が買えます。

「1人1枚」と「1枚を分ける」の違い

1人1枚のeSIMと、1枚をテザリングで分ける方法の比較図
左が1人1枚、右が1枚を分ける方法。右は安いけれど、親機(電波を配るスマホ)に負担が集まります。

「テザリング」というのは、1台のスマホの電波を、ほかのスマホに Wi-Fi として分ける機能です。家の Wi-Fi ルーターの役目を、1台のスマホがやると思ってください。安く済むように見えますが、旅行では次の3つが起きます。

  1. 親機の電池が半日もたない。電波を配り続けるので、普段の2倍くらいの速さで減ります。モバイルバッテリーが必須になります。
  2. 離れると全員つながらない。Wi-Fi が届くのは10メートルほど。トイレに行く、別の店を見る、それだけで子機は圏外です。はぐれた時に連絡が取れないのは、いちばん困る場面です。
  3. 親機が壊れる・なくすと、全員が使えない。1枚に全員の通信を預けるのは、財布を1つにまとめるのと同じ危うさがあります。

例外は「ずっと一緒に動く2人で、1泊2日」くらいの短い旅行です。それでも、差額は1,000円ほどなので、迷ったら1人1枚にしてください。

人数分の買い方:手間を減らす2つの方法

方法1:1人が代表でまとめて買う(KKday)

KKday は1回の注文で「数量」を人数分にできます。届いたQRコードや案内を、家族それぞれのスマホに送って、各自が読み込むだけです。支払いが1回で済むので、家族旅行の幹事役の人に向いています。注意点は、QRコードは1枚につき1回しか使えないこと。誰がどのQRを使ったか、メモしておくと安心です。

方法2:各自のスマホで、それぞれ買う(trifa・World eSIM・Saily)

アプリで買う社(trifa、Saily)は、アプリを入れたスマホにそのまま eSIM が入るので、QRコードを送り合う手間がありません。各自が自分のスマホで買うのが一番シンプルで、「誰のQRか分からなくなる」事故も起きません。支払いがバラバラになるのが気にならなければ、こちらがおすすめです。

全員が同じ社にそろえる必要はありません。お父さんは安い World eSIM、お母さんは日本語サポートのある trifa、というように分けて大丈夫です。むしろ、1社がつながらない時にもう1社が使えるので、家族で2社に分けるのは保険になります。

子ども・親のスマホが eSIM に対応していない時

eSIM は、iPhone なら XS・XR(2018年)より新しい機種、Android なら 2021年ごろより新しい機種で使えます。子どものおさがりスマホや、親の古い機種は対応していないことがあります。確認は簡単で、iPhone は「設定 → 一般 → 情報」に「EID」という項目があれば対応、Android は「設定 → ネットワーク → SIM」に「eSIM を追加」があれば対応です。

対応していない場合の選択肢は3つです。いちばん楽なのは、その人だけ Wi-Fi ルーターを借りること。家族の中で1〜2台なら、ルーター1台で十分です。2つ目は、対応しているスマホが親機になって、その人にだけテザリングで分ける方法。ずっと一緒に動く子どもなら、これで足ります。3つ目は、その人はネットなしで過ごす方法で、意外と困りません(写真は撮れますし、Wi-Fi のある店やホテルではつながります)。

当日の流れ:出発前にやっておくこと

  1. 出発の2〜3日前に、家のWi-Fiで全員ぶんを入れておく。空港でやると、Wi-Fiが不安定で時間がかかります。入れるだけなら通信は始まりません。
  2. 家族の代表が、全員のスマホで「入っているか」を確認する。設定の「モバイル通信」に、追加した回線が表示されていればOKです。
  3. 韓国に着いたら、各自が「回線をオン」「データローミングをオン」の2か所を押す。この2か所を紙に書いて渡しておくと、慣れていない家族でも迷いません。
  4. つながらない人がいたら、まず「データローミング」を見る。9割はここです。それでも駄目なら eSIMトラブル診断 を開いて、はい・いいえに答えてください。

設定の画面は 韓国eSIM比較の「設定手順」 に、iPhone と Android の両方を載せています。

よくある質問

家族で1つのアカウントで買っても大丈夫?

KKday のように「数量」で買える社なら大丈夫です。アプリで買う社(trifa など)は、1つのアカウントに複数の eSIM を入れられますが、入るのは「そのアプリを入れたスマホ」なので、結局は各自のスマホで買うことになります。

子どもの分は少ないGBでいい?

子どもはむしろ動画を見るので、大人より多く使うことがあります。無制限プランが1,000円台の社(World eSIM、JAPAN&GLOBAL)なら、GBを気にしなくて済みます。

親のスマホの設定は、私が代わりにやっていい?

問題ありません。出発前に自宅で、家族の代表が全員のスマホに入れて、当日オンにする2か所だけ本人にやってもらう、という分担がいちばんスムーズです。

Wi-Fi ルーター1台を家族で使うのは?

ずっと一緒に動く前提なら成立します。ただし、テザリングと同じで「離れるとつながらない」「ルーターの電池が切れると全員圏外」という弱点は同じです。3日以上なら、eSIM を人数分にしたほうが結局は快適です。

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