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韓国旅行の準備ガイド

eSIMとは? 初めての人向けの説明と、自分のスマホが使えるか30秒で確認する方法(対応機種の早見表つき)

eSIM を初めて聞いた人向けに、ふつうのSIMカードと何が違うのか、韓国旅行でなぜ便利なのかを簡単な言葉で説明します。iPhone・Pixel・Galaxy・Xperia・AQUOS・OPPO の対応機種の早見表、自分のスマホで30秒で確かめる方法、対応していても使えないケース、非対応だった時の選択肢まで。2026年9月時点。

更新: 2026年9月17日 ・ 料金・条件は執筆時点の目安です。申込先で最新の内容をご確認ください。

目 次
  1. 結論
  2. eSIMとは
  3. 30秒で確認
  4. 対応機種の早見表
  5. 対応でも使えないケース
  6. 対応していない時
  7. よくある質問

「韓国は eSIM が便利」とよく聞くけれど、そもそも eSIM が何か分からない、自分のスマホで使えるのか分からない——という人のための記事です。むずかしい話は抜きにして、「何なのか」「自分のスマホで使えるか」「使えない時どうするか」の3つだけ答えます。

結論:2019年以降のスマホなら、たいてい使える

eSIM とは:スマホの中に最初から入っている「書き込める SIM」。カードを差し替えなくても、QRコードを読むだけで韓国の回線が入ります。

使えるスマホ:iPhone は XS・XR(2018年)以降ぜんぶ。Android は 2022年ごろ以降の機種なら、ほぼ対応(Galaxy は2023年以降が安全)。ただし Galaxy・Xperia・AQUOS は「同じ名前でもドコモ版だけ非対応」のような例外があります。

30秒で確認:iPhone は「設定 → 一般 → 情報」に EID があるか。Android は電話アプリで *#06# と打って EID が出るか。

?使えると分かったら:eSIM選び診断(30秒)日数・スマホ・人数・重視することの4問で、あなた向けの1社を提案します診断する →

eSIM とは:カードを差し替えない SIM

物理SIMカードとeSIMの違いを並べた図
eSIM は「カードがスマホの中に埋め込まれていて、中身だけ書き換えられる」と考えると分かりやすいです。

スマホには「SIM」という、電話番号や回線の情報が入った小さなカードが差さっています。eSIM は、そのカードがスマホの中に最初から埋め込まれているものです。カードを抜き差しする代わりに、QR コードを読み込むと、回線の情報がスマホの中の SIM に書き込まれます。

韓国旅行で便利なのは、この3点です。

  • 買ってから数分で使える。ネットで買う → QR コードが届く → 読み込む、で完了。カードが郵送で届くのを待ったり、空港のカウンターに並んだりしなくて済みます。
  • 日本の SIM はそのまま。抜かないので、なくす心配がなく、日本の番号への SMS も受け取れます。
  • 2つの回線を同時に持てる。日本の回線は「電話の待受」、韓国の eSIM は「データ通信」、と役割を分けられます。

料金は、韓国3日間の使い放題で 1,200〜2,000円くらいです。Wi-Fi ルーターを借りるより安く、荷物も増えません。どの社を選ぶかは 韓国eSIMの3日間・4日間の比較 にまとめています。

自分のスマホで使えるか、30秒で確認

iPhone の場合

  1. 「設定」→「一般」→「情報」を開く。
  2. 下のほうに 「EID」 という項目(32桁の番号)があれば、eSIM 対応です。iPhone XS・XR 以降はすべてあります。

Android の場合

  1. 電話アプリを開いて、*#06# と入力する(発信ボタンは押さなくても画面が出ます)。
  2. 「IMEI」と並んで 「EID」 が表示されれば、eSIM 対応です。IMEI しか出なければ非対応です。

もう一つの見分け方は、「設定 → ネットワークとインターネット → SIM」に「SIM を追加」「eSIM をダウンロード」のようなボタンがあるかどうかです。あれば対応しています。

対応機種の早見表(日本で売られている機種)

iPhone・Pixel・Galaxy・Xperia・AQUOS・OPPOなどのeSIM対応機種の目安と注意点をまとめた表
「対応の目安」より新しい機種なら、ほぼ使えます。「注意」の例外だけ気をつけてください。
機種対応の目安例外・注意
iPhoneXS・XR(2018年)以降すべてiPhone 17 シリーズの日本版は eSIM 専用(カードの差し込み口がない)。日本の回線も eSIM になっている
Google PixelPixel 4 以降日本で買った Pixel 3a は非対応(Google 公式)。Pixel 7 以降は eSIM を2つ同時に使える
GalaxyS23 以降、Z Fold4・Z Flip4 以降、A23 5G 以降(2022年秋以降)日本版の S22 は非対応。「S」の数字が 22 以下なら要確認
Xperia1 IV・5 IV(2022年)以降(ドコモ版の 10 IV・Ace III を除く)10 IV と Ace III は、ドコモ版だけ非対応(au・SoftBank・ワイモバ版は対応)
AQUOSsense7・wish3・R7 以降sense6・wish2 のドコモ版は非対応。SIMフリー版は sense6 でも対応
OPPOReno5 A 以降の Reno A 系、A54 5G・A55s 5G 以降ワイモバイル版 Reno5 A(A101OP)は非対応。後から出た「eSIM対応版」(A103OP)と SIMフリー版は対応
Xiaomi・motorola・arrows2022年ごろ以降の多くの機種機種が多いので、上の「30秒で確認」で見るのが早い

2026年9月17日時点。各キャリアの「eSIM 対応機種一覧」とメーカーの公式ページをもとにしています。同じ機種名でも、買ったキャリアや年式で違うことがあるので、最後は「EID があるか」で確認してください。

「eSIM 対応」なのに海外 eSIM が使えない3つのケース

  1. SIM ロックがかかっている。2021年9月以前にキャリアで買ったスマホは、他社の回線を拒否する「SIM ロック」がかかっていることがあります。海外の eSIM も「他社」なので使えません。買ったキャリアのサイトから無料で解除できます(2021年10月以降に買ったスマホは、原則として最初から解除されています)。
  2. 同じ名前でもキャリア版が非対応。上の表の「例外」がこれです。Xperia 10 IV や AQUOS sense6 のドコモ版など、同じ機種名でも eSIM が入っていないことがあります。
  3. 中国本土で買った iPhone。中国向けの iPhone は、ごく一部のモデル(iPhone Air・17e)を除いて eSIM が使えません。日本や他の国で買った iPhone なら問題ありません。

対応していなかった時の選択肢

Wi-Fi ルーターを借りる(いちばん確実)空港で受け取って返すだけ。スマホの機種を問わず使える。1日500〜1,000円+受取返却の手間
グローバルWiFi
家族の対応スマホからテザリングで分けてもらうずっと一緒に動く2人なら成立。離れると圏外、親機の電池が減る、の2点だけ注意
家族向けの記事 →
物理 SIM タイプの韓国 SIM を買うカードを差し替えるタイプ。ネットで買って郵送、または仁川空港で受け取り。日本の SIM は抜いて保管する
KKday(SIMカード商品あり)
ふだんのスマホの海外ローミングで済ませるahamo や対象プランの人なら無料枠で足りることも
キャリアのままで使える? →

よくある質問

eSIM を入れると、日本の契約や番号が変わる?

変わりません。eSIM は「追加」なので、日本の回線はそのままです。帰国したら韓国の eSIM をオフにするか削除すれば、元どおりです。

eSIM は難しい? 機械が苦手でも大丈夫?

やることは「QR コードを読む」「現地で2か所オンにする」だけです。iPhone は 韓国eSIM比較の設定手順、Android は Android 向けの設定手順 に、画面の場所を書いています。不安なら、24時間の日本語チャットがある trifa のように、困ったら聞ける社を選んでください。

eSIM は1回使ったら終わり?

プランの期限が来ると使えなくなります。次の旅行では、また新しく買います(QR コードは1回限り)。同じ社で買えば、アプリやアカウントに履歴が残るので2回目は楽です。

eSIM 専用の iPhone 17 で、日本の SIM はどうなっている?

日本の回線も eSIM として入っています。韓国の eSIM を追加すると、eSIM が2つ並ぶ形になります。考え方は物理 SIM の時と同じで、日本側は待受、韓国側はデータに分けてください。

2026年9月17日時点の情報です。機種の対応状況はメーカー・キャリアの公式ページでご確認ください。当ページのリンクにはアフィリエイト広告(#PR)を含みます。