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韓国旅行の準備ガイド

Saily(セイリー)eSIMの使い方|韓国旅行で1GB・600円から。買い方から到着後の設定まで

NordVPNの会社が運営する格安eSIM「Saily」を韓国旅行で使う手順。1GB 7日間 3.99ドルからの料金、アプリでの買い方、到着後にオンにする2か所、データ節約のコツ、つながらない時の直し方まで、初めてでも迷わない順番で。

更新: 2026年9月16日 ・ 料金・条件は執筆時点の目安です。申込先で最新の内容をご確認ください。

目 次
  1. 向いている人
  2. 料金プラン
  3. 使い方の流れ
  4. 到着後の設定
  5. 節約のコツ
  6. つながらない時
  7. よくある質問

Saily(セイリー)は、VPNで有名な NordVPN を運営する Nord Security の eSIM サービスです。韓国向けは 1GB・7日間で3.99ドル(約600円)からと、比較した7社の中でいちばん安い入口があります。「地図とカカオトーク、たまにインスタ」くらいの使い方なら、2泊3日で1GBでも足りることが多く、無制限プランに2,000円払うより1,000円以上浮きます。この記事では、買うところから韓国で使うところまでを、実際の画面の順番で説明します。

空港でスマートフォンを手にする旅行者
eSIMなら、着陸してスマホを開いた時点でつながる。SIMカードの入れ替えも、Wi-Fiルーターの受け取りもない。

Saily が向いている人・向かない人

向いている少ししか使わない人地図・メッセージ・検索が中心。ホテルや店ではWi-Fiを使う。1GB〜3GBで十分
向いている2回目以降の韓国設定に慣れていて、日本語サポートがなくても困らない。アプリは日本語表示に対応
向かない動画・テザリングが多い人無制限は48.99ドルと割高。無制限で安い World eSIM や trifa のほうが向く

サポートは24時間チャットですが英語が基本です(翻訳アプリを使えば実用上は困りません)。「初めての韓国で、困ったときに日本語で聞きたい」という人は trifa などの日本語サポートがある社を選んでください。逆に、通信量が少なくて価格を優先する人にとって、Saily はいちばん安い選択肢です。

料金プラン(韓国)

1GB有効期間 7日
US$3.99約600円
2泊3日・地図とメッセージ中心
3GB定番有効期間 30日
US$8.99約1,350円
3〜4日・SNSも見る(いちばん多い)
5GB有効期間 30日
US$10.99約1,650円
4〜5日・写真をよく上げる
10GB有効期間 30日
US$18.99約2,850円
1週間・動画も少し
20GB有効期間 30日
US$29.99約4,500円
長期・テザリングもする
無制限有効期間 5〜30日
US$48.99約7,300円〜
毎日動画を見る・仕事で使う

2026年9月時点の公式サイト掲載価格。1ドル≒150円で換算。セールやクーポンで変わるので申込画面で確認してください。有効期間は「最初に韓国でつながった時」から数え始めます(1GBプランは7日、それ以外は30日)。

目安として、地図アプリは1時間で30〜60MB、インスタの閲覧は1時間で100〜200MB、カカオトークの文字だけならほぼゼロです。3日間で1GBは「1日300MB」なので、地図と連絡が中心なら足り、写真や動画をたくさん見る日があるなら3GBにしておくと安心です。使い切ってもアプリから追加購入できるので、迷ったら少なめで始めて足すやり方でも構いません。

使い方の流れ(4ステップ)

Sailyの使い方:アプリでプラン購入→eSIMをインストール→韓国到着後に回線をオン→残量はアプリで確認
買うのは日本で、オンにするのは韓国で。この順番だけ守れば失敗しません。
  1. アプリを入れて、プランを買う(出発前・自宅のWi-Fiで)。App Store / Google Play で「Saily」を検索してインストール。国で「韓国」を選び、GBと日数を選んで支払います。クレジットカードのほか Apple Pay / Google Pay が使えます。アカウント登録はメールアドレスだけです。
  2. eSIM をインストールする。購入後、アプリに「eSIMをインストール」のボタンが出ます。タップすると設定画面が自動で開くので、案内に従って「続ける」を押すだけ。QRコードを読み取る必要はありません(別の端末に表示する手間がないのが、アプリ完結型の利点です)。このとき回線はまだオフのままで大丈夫です。
  3. 韓国に着いたら、回線をオンにする。飛行機を降りて機内モードを解除したら、設定で Saily の回線を「オン」、その回線の「データローミング」を「オン」にします。1分ほどで電波をつかみ、そこから有効期間のカウントが始まります。
  4. 残量はアプリで確認、足りなければ追加。アプリのトップに残りGBが出ます。使い切ってもプロファイルは削除せず、同じ画面から追加購入してください。
日本にいるうちに回線をオンにしない。日本でオンにしても通信はできませんが、社によっては有効期間が始まってしまいます。Saily は「最初に対応国でつながった時」から数える仕組みですが、念のため到着後にオンにする習慣にしておくと、他の社に乗り換えた時も安全です。

到着後に触るのは2か所だけ

iPhoneの設定画面。副回線(Saily)をオン、データローミングをオンにする2か所を赤枠で表示
iPhoneの場合。Androidは「設定 → ネットワークとインターネット → SIM」に同じ項目があります。

iPhone なら「設定 → モバイル通信」を開き、追加された回線(「副回線」など)をタップして「この回線をオンにする」をオン、続けて同じ画面の「データローミング」をオンにします。最後に「モバイルデータ通信」が Saily 側の回線になっているか確認してください。日本の SIM は「オフ」のままにしておくと、日本の回線で高額なローミングが発生する心配がなくなります(日本の番号への SMS を受けたい人だけ、日本の SIM をオンのままにして「データローミング」だけオフにします)。

Android は機種で名前が少し違いますが、「設定 → ネットワークとインターネット → SIM → Saily」で「SIMを使用」と「ローミング」をオンにする、という同じ2か所です。

データを節約する3つのコツ

  1. アプリ内の「データセーバー(広告ブロック)」をオンにする。Saily のアプリには広告と危険なサイトをブロックする機能があり、ウェブページの読み込み量が減ります。無料で、オンにするだけです。
  2. 地図はオフライン用に保存しておく。Google マップで「ソウル」の範囲をオフライン地図として保存しておくと、地図の読み込みにデータを使いません。出発前に自宅のWi-Fiで済ませます。
  3. 写真のクラウド同期と、アプリの自動更新を止める。iPhone の「写真 → モバイルデータ通信」をオフ、App Store の「自動ダウンロード」をオフ。気づかないうちに数百MB消えるのはたいていこれです。

つながらない時に見る順番

ほとんどは「データローミングがオフ」か「モバイルデータの使用回線が日本のSIMのまま」のどちらかです。まずその2つを確認し、直らなければ機内モードをオン→10秒→オフ、次に再起動。それでも駄目なら eSIMトラブル診断 で、はい/いいえに答えながら原因を絞ってください。Saily のサポートは24時間チャット(英語)で、アプリ内から連絡できます。

よくある質問

電話番号は付きますか?

付きません。データ通信専用です。LINE やカカオトークの通話は使えます。レストラン予約サイトの SMS 認証が必要な人は、番号付きプランのある World eSIM か KKday を。

速度は遅いですか?

他社より控えめという声があります。地図・SNS・検索では気になりませんが、動画を高画質で見続ける用途には向きません。速さを優先するなら Glocal eSIM が速いという報告が多いです。

スマホが eSIM に対応しているか分かりません

iPhone は XS / XR(2018年)以降、Android は 2021年以降の多くの機種が対応しています。iPhone は「設定 → 一般 → 情報」に「EID」があれば対応。キャリアで買った端末は SIM ロック解除が必要な場合があります。非対応なら Wi-Fi レンタルへ。

2人で1つの eSIM を分けられますか?

テザリング(ホットスポット)の制限はないので技術的には可能ですが、電池と通信量を1台が背負うことになります。1人1枚のほうが結局安くて確実です。

余った GB は次の旅行に使えますか?

有効期間内なら使えます(30日プラン)。期間を過ぎると失効するので、次の旅行が1か月以内でなければ、少なめのプランを買うほうが無駄がありません。

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